技能試験で一番崩れる原因は、

手先の不器用さではありませんでした。

ぜんぶを完璧にやろうとしたことです。


私は全部を正確にやろうとしていた

  • ケーブルの長さも完璧に
  • 配線の見た目も完璧に
  • 曲がりも角度も完璧に

するとどうなるか。

時間が足りなくなります。やっぱり自分はダメなんだと思いこむ。

結局、練習しているときでも、めちゃくちゃ焦る。あぁ自分はやっぱりだめなんだ。才能がない。。という負のループに入り込む。

まさに迷宮入り(笑)

焦ると、本当に重要なところでミスします。やる気もなくなっていく。


技能試験は「全部完璧」にやる試験ではないことに気が付いた

ここで気づきました。

技能試験は、

すべてを完璧にする試験ではないです。

だから分けたらいいんです。
ある程度ゆるくやっても大丈夫なところ。そして絶対に正確にやる必要があるところ。

これを知っていれば、必要なところだけを正確にやればいい。


【絶対に正確にやる場所】

  • ランプレセプタクルの輪づくり(のの字)
  • 被覆の剥き長さ
  • 芯線の露出
  • 圧着刻印
  • 差し込み不足

ここは減点・不合格に直結します。これは公式ページやホーザンの公式、Youtubeなどでも確認することができます。


【ある程度自由な場所】

  • ケーブルの長さ(極端でなければOK)
  • 配線の多少の余り
  • 見た目の細かい美観

ここに神経を使いすぎる必要はない。

→ケーブル長さに関する欠陥の判断基準

指定寸法の50%以下(欠陥)
配線図上の寸法(器具中心間)から計算された必要な長さの50%以下に短くなると「寸法違い」として欠陥

ってことはですよ?
多少短くても半分以上残ってれば、欠陥にならないんですよ?

いいですか?
数センチ短くても、欠陥にはならないんです。

ホーザンの公式サイト記載の欠陥事例

もちろん第2種電気工事士の試験公式サイトにも記載があります。

→電気技術者試験センターの欠陥判断基準例

こういう情報を知っているかどうか?これは調べるのは時間がかかる。だからプロに教えてもらいましょう。Youtubeでもいいし、安くてすばらしい有料のweb講義もあります。


エネルギーを分けるだけで安定する

私は、

「重要ゾーン」と「自由ゾーン」を分けました。

重要ゾーンだけ集中する。

それ以外は流す。

すると、

時間に余裕が生まれました。

焦らなくなりました。ミスが減りました。

すると。
技能の完成までの時間が短くなりました。


崩れる人の共通点というか・・自分のことです(笑)

技能で崩れる人は、全部を100点にしようとします。わたしのことです(笑)

でも試験は、

100点を取る試験ではない。

合格点を取る試験です。


結論

技能は、

正確さのメリハリで安定する。

  • 重要なところは徹底的に
  • それ以外は気にしすぎない

全部に神経を使うから崩れる。


この考え方は
「分解・固定・反復メソッド」にまとめています。

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